カオサン通りに売ってる虫、6種類食べてみた。食レポと感想
世界一周 10日目の夜
世界4周した 旅丸しょーさん
タビイク社長 たくとさん
この2人と夜ご飯をご一緒させていただきました！
カオサン通り近くのローカルなお店へ行き、
タイ料理をたくさん教えてもらいました。
安い
量も多い
さらに美味しい
完璧な条件のそろった
お店で食事をしていました！
やっぱり旅は情報が圧倒的に大事
そんなことを思いながら
大満足でその食事を終えました。
やな「カオサンってサソリ以外も売ってるんですか？」
旅丸「タランチュラとかイモムシとか何種類かあるよ！」
やな「なるほど！サソリ食べてみたいなー」
旅丸社長
「カオサン行こっか。」
やな「え？？」
虫のフルコース爆誕
10分後、虫売り場に到着。
種類多すぎ！！
サソリは右奥！！
ちょっと楽しみだなーーー！
左奥のゴキブリみたいなの
あれだけは絶対食べたくない。
なんて考えていると、
たくとさんが虫を指差して
店員さんと話している。
社長「これと、これと、これと、
あーまあそれも買っとくか」
旅丸社長
「もう全部買っちゃえ!!」
やな「え？？」
サソリ、タランチュラ
バッタ、タガメ
イモムシ大、イモムシ小
次々に虫をお皿に
載せていく店員。
やめろ！店員！！
そのトングを今すぐ手放せ！！！
店員「あ！このイモムシはサービスね！」
気付いた時には、イモムシ小10個を
お皿に投げ込んでいました。
完全に終わった。。
やな「あの、一応なんですけど
これって2人も食べますよね…⁇」
社長「これ奢るから全部やなのね。」
やな「アザーッス！！！( ；∀；) 」
そんなこんなで、
カオサンの虫を全部、奢っていただきました。
虫のフルコース爆誕!!
これを今から食べると考えただけで
嗚咽しそうになる。。
いざ実食！
まあでも
奢っていたただいたわけなので、
嫌がっていてもしょうがない。
腹をくくります。
全部食べる！！！
ラインナップは以下の通り。
・イモムシ小
・イモムシ大
・バッタ
・タランチュラ
・サソリ
・タガメ
一つ一つ紹介していきます！
イモムシ小
まずはクッションがわりに
イモムシ小！！
他のメンツがえげつないから
これは何の躊躇もなく食べれる。
パクッ
え、、
う、うまい。。
味付けが醤油っぽいのもあるからか
これは美味い！！
食感もイモムシということを
忘れれば悪くない。
２個目も３個目も
パクパクいける！！
完全におつまみ！！
イモムシ大
小からの大。
味や食感は変わらないはず！
まずはお尻から
意を決して噛んでみます。
外はサクッ！！！
中は、グチョ、、。
オオオェェェエ
本日１回目の嗚咽です。
これは気持ちが悪い。
イモムシ小は中身が少ないから
感じなかったけど、
中身はグチョグチョ感が
半端ない。。
不味い。。
バッタ
バッタはまず
足からいただきます。
ガリッ‼︎
無味。
そして固い。固すぎる。
でも虫を食べてる感じは
イモムシ小と同じであまりない！
次は胴体＋頭。
一口で一気に行きます！
ガガガガリッ‼︎‼︎
痛い痛い痛い！！
なんだこれは。
美味くも不味くもない。
口の中を痛めつける拷問！
どれだけ噛んでも
固い物体が止め処なく出てくる。
口の中がうざい！うざすぎる！！
タランチュラ
もう頭の中がバグってます。
あんなに気持ち悪かった見た目イカツイ
タランチュラが可愛く見えてきました。
タランチュラが食べたくて食べたくてしょうがないんです。
やな覚醒！！
もう何も怖くない。
勢いでいきます！！
タランチュラを両手で捕まえ、
「わー！タランチュラだ！！
これめっちゃ好きなやつー！！！」
と叫びながら一気に
タランチュラにかぶりつきます。
左足！
右足！
お尻！
頭！！
勢いで食べ続けます。
しかし、ここで違和感。
舌触りが明らかにおかしい
モサッ
毛が舌を撫でる感覚。
あ、タランチュラって
めっちゃ毛生えてるじゃん。。
オオオェェェエ
その瞬間、やなの覚醒状態は解け
現実へと叩き戻されます。
やばい、気持ち悪い。
足はモサモサしてるくせに
噛むと固くて口が痛い。
お尻はあんなに膨らんでるのに
何にも入ってない。
ここまではセーフ。
まだ耐えられる。
問題は頭だ。
カニミソ的な何かが
噛んだ瞬間、溢れてきた。。
味は正直、不味くはない。
でもカニミソが、
このカニミソが気持ち悪い、、
カニミソの存在を
舌が認知した後から、
嗚咽が止まらない。
オオオェェエオオオェエエエ
違う虫たちも胃の奥から口へ
溢れ出しそうになるのを
なんとか抑え込みます。
ゴクン。
はあ、長い戦いだった。
本当に味は不味くはなかった！
ただただ気持ち悪い。
問題はそこ。
サソリ
サソリは定番ですよね！
意外に美味しいと聞きます。
果たして本当はどうなのか。。
サソリ食べてみた！！🦂
— やな ⇒ 高校生で世界一周中 (@yananezumi) 2018年4月9日
味としては、硬すぎるエビ！！
ちょっと美味しいけど、見た目悪すぎて吐き気が止まらかったです。。 pic.twitter.com/EVFLmWGwa4
このツイートを見ればわかると通り
サソリはこの女性に
強引に食べさせられました。笑
一気に突っ込まれたので
どれがどこの部位かわからず
ただただ固い殻を噛み続けていました。
途中、エビのような食感を発見するも
固い殻によってすぐにどこかに消えた。
バッタを食べた時と同じ！
これも同様
ただ口の中を痛めつける拷問
タガメ
ラスボスです。
ゴギブリっぽいアレです。
これだけは絶対食べたくなかったのに！
本当に嫌だ！！！！
だってそもそも肉厚すぎる。
絶対グチョグチョするやつじゃん。
うわああああ！！！！！
発狂しそうですが、
食べます！！！
お尻から半分くらいを食べてみます。
バクッ
もう口に入れた瞬間から
嗚咽が止まらない。
オオオェェェ…ん？
あれ、、？
でも味は悪くないぞ？
肉厚なのがむしろいい感じ。
イモムシ小の次に美味しい！
でも見た目。。。
オオオェェェエ
食感はバリバリしてて
中は少しグチョ。
でも全然食べれなくはない！！
でもやっぱり見た目を
思い出すだけで嗚咽が走る。。
次は頭を食べなきゃ、、
と少し長く躊躇してると…
??「なにこれ！！タガメ？？」
生首となったタガメに
興味津々な人が現れた。
タガメおじさんだ。
タガおじ「食べてみたーーい
これ食べるね！！」
タガメおじさんは
そういうと生首を
手で掴み口に放り込んだ。
タガおじ「わ、何これ気持ち悪！
でも思ったより美味しいね！！」
嗚咽を一度もすることなく
笑顔で平らげた。
強い、強すぎる、、
やっぱ見た目を気にしなきゃ
食べれなくはないみたい。
でもやられた。。
完全に見せ場を取られた。
最後の最後で、
ちょっぴり謎の悔しさが残りました。
最後に
タイでは昆虫食の文化があります。
僕はこんだけ嫌がって食べましたが
現地の人の一部にとっては
ちゃんとした食料なのです。
今回、全部食べましたが
食べれないわけではなかった！
多分慣れなんじゃいかな？
「生きるため」なら
なんの抵抗もなく
一度の嗚咽もなく食べれそうです！笑
タイのカオサン通りに行った方は
ぜひ虫を食べてみてください！！！
個人的には
タガメがめちゃオススメです！！
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